リジカラ装着後 その2


<DX寒冷地仕様で選択できるリヤフォグ>
リジカラを装着してから1000kmほど乗りました。

装着直後から感じたエンジンからの振動低減は確実。
オートマのガソリン車と並べてエンジンかけっぱで交互に乗ったり降りたりしてみましたが、
リジカラが入っている私の車両の方がビリビリしない。
走ってもエンジン回転数に対しての振動感が明らかに違います。

ハンドルが軽くなりました。
軽いというよりはスムースになった。
特に切り始めのインフォメーションが良くなりました。

パワステのユニットもサブフレーム上に配されているように見えます。
アシストの効いたタイロッドがどのくらいの強さでナックル周りを押したり引いたりするのかは定かではありませんが、
リジカラ装着によるメインーサブのフレーム間の締結が良くなった事でハンドルからの潜在的なアソビが減少してステリングシャフトやタイロッドからの作動力が逃げなくなったのかも?と、想像中。
高速走行時のハンドルの据わりの良さは大変気に入っています。

あとはフロントサスペンションがしっかりと動くようになったと思います。
ロールが大きめなのは同じですが、初期に大きくグラッと動く感じや途中で腰砕け的にタイヤに載ってしまう感じがマイルドな方向に一様化されて乗りやすくなりました。
段差の乗り越えや高速走行等で大きく入力された際にもグッとしっかり抑えてくれて、いままで「ドッカーン!」と車体全体で跳ねてしまうような挙動も低減された印象です。

もともとがショボすぎる車両なだけに良いことばかり(笑)
費用対効果は抜群かと思われます。

-関連ポスト-
リジカラ装着後 その1
リジカラ装着
リジカラ

<おまけ>
以前にポストしたように、フレーム位置を合わせて規定トルクで均一に締め直してあげるという行為自体が効いているという可能性もあります。
が、製品の構造や特徴がメインーサブの組み付け精度や強度を高めることはまず間違いないありません。
レジアスエース(ハイエース)に限っていうと、固定箇所は左右4箇所ずつの計8箇所。
ちゃんとした車両だと、12ポイント以上ある。
しっかり位置が決まってズレないカラー構造は固定箇所が少ないというイマイチさを補完してくれるはず。
やっぱり緩めたついでに是非入れておくべきアイテムっぽいですねー

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