月別アーカイブ: 6月 2018

スピーカー交換

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オヤカタのスピーカーを交換したら、ちょっと「オッ!」っと思ったので実施。
ドアパネルのネジを3本外してアームレストを外してパワーウインドのコネクタを外します。
あとは「バキッ!」とパネルを引っぺがす。
内張りを固定しているピンは折れる事が前提になっているので、折れたところは新しいモノに交換します。

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純正スピーカーはリベット留めされているので頭をドリルで落としてから抜き取ります。
頭を落としてから細いバイスでスバッと貫通させてしまった方が簡単かと思われます。

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<気のせいアイテム①>
反射音の軽減を狙ってスピーカー裏に貼付。意味あんのかねwww
レジアスエース(ハイエース)は音漏れがハンパないです。
車内でちょっと聞こえにくいかなーぐらいの音量のまま車外に出てみると普通に聞こえる(笑)
オペラとかクラシック聞いているときは「まー良いか・・・」と自己完結しているのですが、軍歌とかイニシャルDサウンドトラック的な場合はDQN化してしまうので気になる。

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<アルパイン社製 KTX-Y176B>
ドアパネルの立体形成に合わせて作られたインナーバッフルボードを装着。
結構良いお値段がするので抵抗感あったのですが、DIYの妥当性は無さそうな形状の製品だったので結果オーライですかね。

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タッピングで留めて、とりあえず純正の配線で接続して終了

さて、少し鳴らしてみました・・・

純正スピーカーのほうが全然良いな!!(笑)
やっぱり純正スピーカーの印象悪くなかったのは気のせいじゃ無かった。
(なかなかのバランスだった)

うすうすそんな予感もしていたのですがいまいちな方向に的中・・・
中途半端感満点のサウンドです。

戻してしまう可能性大(そして、これらは廃棄的な・・・)

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天井をヤッタ!! その2

アルミシート貼付はおまけで、本来の作業に入ります。
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お店のスペースを圧迫する迷惑なパッケージ。

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<スタイロフォームIB>
天井の断熱用スタイロフォーム
どのくらいの厚みにするか悩みましたが、数カ所クリアランスを測ってみて無難そうな20mmを選択。

31KwaVsj59L
<ブランド好きなので白光>
アフィリエイトサイト化していますが、これは必需品です。
有ると無しでは全く作業性が違う。
ケチって「カッターで・・・」とか「ノコで・・・・」は絶対に止めた方がよい。

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ある程度寸法を計測して、「切り出し→はめ込み」をしていきます。
隙間は現物合わせではめ込んでみました。
ここでも上記のカッターは非常に便利。
普通にやったら粉だらけになって大変すぎでしょう。

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エアコンユニットを外して綺麗に収めている方もいらっしゃいましたが、面倒なので「適度にカットして→押し込む」を繰り返しました。
まーこれも拘ったところで「効果」として大きな差にはならないはず。
<追記>
と思ったのですが、上下の画像を含めて僅かでも隙間があるだけで効果が劇的に低減してしまうようです。
隙間なくぴっちり収めるのは基本中の基本で、つなぎ目もアルミテープ等でしっかりと封鎖する必要がある模様。
「こんなのは詰めてないのとおんなじだよ〜〜」って事です。
ダメらしい。

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予想外だったのはスタイロフォーム自体が思いの外しっかりしていたこと。
多少大きかったり厚みがあったりしても「潰れてくれるでしょ」と思っていましたが全然(笑)
フロント部分をキチキチに詰めたら天井が付かないwwww
なのでリヤは少し小ぶりで、端部まで攻め込まない感じで設置しました。
こちらもアルミシート同様、効果のほどは定かではありませんが、「有る」と「無い」ではきっと違うはず。
まー夏っていうか冬ですかねー?
効果が体感できそうなのは・・・

<おまけ>
MonotaROで5枚セットのヤツを買ったのですが、かなり無駄遣いしても3枚使えなかった(笑)
後は邪魔なんですけど・・・ゴミ?
サイドパネル等に詰めても良いのですが意味あるかなー

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天井をヤッタ!! その1

地味に心はワイドボディに向いている今日この頃ですが、この黄色を弄っておくことで練習になるのとトランポが欲しい人にあげた時に手が入っていて悪い事はないかなと・・・
81kSqOz-JbL._SL1500_
まずはこれ。
効果があるのかは定かではありませんが、いわゆる制震と防音的な感じ。

アルミシートとブチルテープの複合材。
使用量は不明でしたが、安いので気にせず大量購入。(まず4箱www)
都合、120枚を張り切る予定で作業開始。

まずは荷室の天井を剥って・・・
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それっぽく貼ってみる。
こう貼ってみるのが良いのか?
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ルーフのリブ加工部を掛けて貼る方がよいのか?
ちょっとよく解らない感じだったので両者を混在してみました。
目論見的には規則的に貼るというよりはランダムというかテキトーに貼っていった方が良い気がします。

あ、絶対に用意しておいた方が良いのが貼り付け用のローラー
61qjrp6fB5L._SL1500_
<これです>

費用対効果を考えたらタダみたいなもんです。
アルミシートのキットに付属しているヘラもなかなか重宝するのですが、このローラーが有るのか無いのかで作業の内容は大きく変わります。
ザザッと全体にシートを貼って、流れ作業的にローラーで圧着できます。メッチャ便利。

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<貼り付け中・・・>
荷室が終了後、前席部分もやっていきます。
私のレジアスエースはDXですが、メーカーオプションのリヤエアコンが装着されているので頭上部分まで普通の内装でトリムされています。

若干手順が必要なので備忘録的に・・・
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クーラーのコントロールユニットを外し、画像のビスを緩める

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クーラーのフィルタ部分にもビスあり。
(フィルタはグッと押し込むとカチッと外れます)

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シートベルトピボットボルトを緩める(左右)

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助手席側はエンジンフードフックも緩める

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これでBピラーのトリムが外れます。

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サンバイザーを外し・・・

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マップランプも外します。

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アシストグリップを外してAピラーのトリムを撤去(左右)

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助手席側の天井グリップと運転席側のクリップを外します。

めんどくさい感じまでは行きませんが、若干行程を踏みます。
1度やってしまうえば、2回目以降はチョロいかなと・・・

その2につづく・・・

<おまけ>
このアルミテープ+ブチルの貼付がどのくらいの効果を生むのかは不明です(笑)
意味が無いという説もかなり有力なので不毛な行為とも言えます。
当初、定番のレアルシルトを使う予定でしたが、ひょんな事からレジアスエース(ハイエース)ユーザが崇め奉るほどのプロダクトでは無い事を知ってしまいました。
ブランド的な付加価値という部分では大事ですけどね。
(一部の販売店限定の黒いヤツもあったりしますけど、だから??・・・笑)

で、ちょっと検索してみるとほどほどの美学を突き詰めるエーモン様から必要十分なプロダクトがリリースされていました。
実物で両者を比べてみても激的な性能差・性状差が出るとは考えにくい。
おそらくレアルシルトは「貼った」という自己満足感は高いと思いますが、エーモン様のプロダクトと有意な差が出るとは思いません。
(そもそも貼ってない状態と差が出ないという根本的なオチもありますwww)

レアルシルトを箱買いで「10箱頂戴!!」的なのが普通な方はともかく、レジアスエース(ハイエース)の車格と相応するのはエーモン社製の方かなと思いました。
「ほどほど」的なバランス感が最高です!

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KFC-RS173S

各社様の製品がこのタイミングで軒並みハイレゾ対応を謳う方向になった模様。なので旧製品がお得風。
91MHbTC90+L._SL1500_
<KENWOOD KFC-RS173S>
私的にはトリオとして始まったプロダクトブランドですが、今やKENWOOD→JVC KENWOODになっちゃいました。
ツイーター別体のモデル
(一体型はRS-173です)

ツイーター別モデルを選択したのは例によって「安かったから!」
と、いうわけではなく・・・
スピーカー本体をシングルコーンのフルレンジスピーカーとして使いたかったから。

国内ブランドのトレードインスピーカーの場合、フェアグレード以上の製品になると同軸・別体はともかくとしてほぼ全ての製品がマルチコーンになってしまいます。
シングルコーンフルレンジでスタンダード+αぐらいのグレードのプロダクトが欲しいのですが、無いんですよねー。
マーケット的なニーズが乏しいのかな?

個人的には車載スピーカー如きの口径でマルチ化って意味あるの?という疑問が常にあります。
よく指摘されてるローとハイレンジのパワー不足に関しても16とか17cmユニットのローレンジなんて大して振れないと思うし、ハイレンジ側の共振分割振動もメカニカル2way的なギミックで十分な気がします。
そもそもセパレート型のツイーターなんて軸も位置も大きくズレちゃうので論外なのでは?(と思うwww)

タイムアライメントが取れるヘッドユニットもたくさんラインナップされていますが、話をややこしくしているだけな気がします。
やっぱり基本はシングルコーンフルレンジの2スピーカー構成なのじゃないかなーと・・・

と、言う事でセパレートツイーターと付随する配線は開封せずに廃棄。
メインスピーカーのみをフリーケンシーカットせずにフルレンジで鳴らす予定。

<おまけ>
シングルフルレンジは全くイケてないと嘯く人達はとても多いわけですが、なぜか11.5cmフルレンジドライバーで有名な某社の製品はそんな人達でも手放しで「すばらしい!!」ということになっています。不思議でなりません。

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