灰皿とリプレイスすることで装着できる増設電源ユニット。
現行のⅣ型ではシガーライターは廃止されてアクセサリソケットに置換されていますが、灰皿はそのまま残っています。
タバコは吸わないのでスペースの有効活用を目的に購入してみました。
構成は・・・
アクセサリソケット×2
USBポート×2
純正のアクセサリソケットにプラグすることでお手軽に使用することができます。
しかし、このNZ545のUSBポートの規格は古くて今時の端末の充電には向きません。
説明文を読むとUSBポート下段「AP」が高出力ポートのようですが、上下合計で2.1Aという記載があります。
箱にも一応iPhone6対応のシールが貼ってありますが能力的には全然不十分なので、使用状況によっては充電しているにも関わらず、バッテリーが減っていくという寒いパターンが考えられます。
ということで、中身はいらない的な感じwww
さっそく分解してみます。
タッピングは全部で4カ所。ココと、
両面テープが貼布されているところにあります。
思った以上にシンプルな構成なので加工は簡単ですねー
うーん・・・サクッと中身は全部捨てちゃおうかなー(笑)
<おまけ>
今時のモバイル端末はほぼ急速充電に対応しています。
(QuickChargeやPowerIQ等・・・)
USB3.0ベースのPD(PowerDelivery)などは5A/20Vまでの給電に対応しています。
毎日、何時間も車に乗るわけではないので、短時間でサクッと充電されるに超したことはないかなと・・・
そういう意味ではこのNZ545は完全に旧世代、いや・・・旧々世代の製品なので、外見はレジアスエース(ハイエース)的にイケていますが、中身は全然イケてない(笑)
私のモバイル端末環境だとほぼ役に立ちませんので、そのままだと使えない感じですかね。