荷室が広いので
ベスパを積む→それ以外の荷物を放り込む的な感じで使えてしまうレジアスエース(ハイエース)です。
一方、レーシングスーツやヘルメット等は平面空間を思いのほか占拠します。
やはりサイドパネルから吊す的な装備が欲しい。
まずは天井を剥がして全景を確認。
DXってホントに何にも無いのですねー(笑)
これじゃーみんな鉛貼ったり断熱材入れたりしたくなる訳だ・・・
第一選択は右リヤゲート付近のサイドパネル。
ここに短い感じのヤツを1本装着したい。
某ショップからDX用と銘打って販売されている商品を模倣した装着法も検証してみましたが、構造的にはかなり微妙。レーシングスーツどころかヘルメット1個でも怪しい。(サーフボードなぞ論外だ!!)
中長期的な信頼性はかなり乏しそうなので却下。
定番とされているM6のターンナットやトグラー等もまとめ買いしてみましたが、バシッと来る使い方は見つかりませんでした。
特に定番とされるM6のターンナットは下穴の大きさもさることながら装着後の引き抜き負荷への強度が微妙な印象を受けました。
既存構造を利用してポール用のマウントを固定するのは無理そうなので非侵襲な方法は断念。新たに固定用の穴を新設します。
まずは3点をマーキングしてからセンターポンチを打ち・・・
ステップドリルでホールを新設。(9mm径)
M6用のナッターを挿入します。
こんな感じ。
固定マウント1つにつき2カ所。計6カ所を同じように施工。
1.5mm厚の鉄板に打ち込んだM6ナッターベースの引張荷重は1個約200kgfですのでスペック的には重量物を掛けても十分なマージンがあると思われます。
ひとまず仮止めの図。
なんとなくそれっぽく掛けてみましたwww
<おまけ>
ま、結局ボディに穴を開けるという行為に出ました。
リセール時に査定員が見つけたら喜んで大減点することでしょう(笑)
「知ったことか!」ですけどね。
もう少しブル下げるものがあったら前や反対側にも増設予定。