フロア加工 その1

荷室もセカンドシート周りも広いので、取り敢えずなんでも積めてしまう。
その流れで放置し続けていたトランポ快適化計画をついに実施。
まずはフロアから・・・

床材として使用しているコンパネはSUNBOXさんに切り出していただきました。
DX・5ドア・リヤヒーター有・セカンドシート前方までのフルタイプ&ステップ部の切り欠き無しという全要素が含まれた仕様。
寸分の狂いも無くピタッとフィットします。
採寸してコンパネから切り出すことを考えるとチョー時短。
非常にパフォーマンスの高いプロダクトです。

せっかくスライドドアギリギリまでパネルが来ているので・・・
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<純正ステップカバー 左側:08474-26180 右側用 08474-26190
純正オプションのステップカバーを組み合わせて端までしっかり使える様に試みました。(1枚の耐荷重200kg)
ボード裏には補強リブが入っていますし、スライドドア側が1cmほどツメ的な折り返し加工もされているので、実際に装着してみると、かなりしっかりと固定されます。
しかし、コンパネのサイズが若干大きくてツメの部分に干渉して浮き上がってしまいました。


そこで左右ともに1cmほどトリミング。
フロアステップの内側にしっかりと嵌まる様になりました。


4枚パネル構成のため、各パネル間に段差ができたり、荷重時浮き上がったりしないようにダボを打って水平に連結していきます。
これで、テールゲートから荷室全体が同じ高さのフロアになりました。
セカンドシートを外して、すべてのドアを開けるとやはりレジアスエース(ハイエース)の荷室は広いですねー。

その2につづく

<おまけ>
さも自分でヤッタ風に書いていますが、99.995%は整備長の御手々が入っています。作業の速度・精度はもちろん、イノベイティブ的な部分も含めては常に我々の右斜め上をイキマス。
画像はステップボード後端部なのですが、純正ステップボード内側のラインですべてのパネルをざっくりと切り落とすイメージでしたが・・・・
整備長は金差しをクネクネさせて何かをマーキング。
何だろう?と思ったら。
この逃げっぷり(笑)
ないでしょ・・・すごいでしょ・・・
こういうのを常日頃見てしまうと、自分ではやらない方が良いと心の底から思ってしまいます。
ま、そういう体裁でなんでも整備長にやってもらっている的な・・・

<おまけ2>
当初はコンパネの上に無垢の床材を貼って雰囲気的な事も楽しもうかと思っていたのですが、実際やろうと思うと案外めんどくさい。
無垢材も思った以上に高いしもういいかなって(笑)

 

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