タコメータ

meter
<左:DX 右:S-GL>
DXにはタコメーターがありません。
ありませんが、走行情報の1つとしてECUへ送られていますので、レブリミッターをはじめとしてバックグラウンドでいろいろとコントロールしてくれています。

ネッツでは聞かれなかったんですが、トヨペットでは「メーター換えますか?」と尋ねられました。
S-GLのオプティトロンメーターだと明るくて見やすいし、タコメーターも付きますという感じのご説明だった気がします。
DXをホビーユースする方は結構リクエストがありますよ!とのことでした。

個人的には豆電球的にできる限り暗くて見にくく、動きに乏しいメーターパネルが好みなのでスルーしちゃいました。
マニュアルミッションでもありますが、レブに当たったまま踏み続けるような乗り方をするような車じゃーないので、必要ないでしょ。

と思ったら、燃費対策には相当に有効らしい。

先日、ふと目に付いた自動運転技術の論文要旨をつまみ読みしていたら・・・
高速道路を長距離走るベテランプロドライバーでもメーターからの視覚情報がないとアクセル開弁率に相当のバラつきがでるという報告が載っていました。
運転時間が経過すればするほどバラツキが大きくなるのと、タコメータの有無が最も影響を及ぼすらしい。
逆に、タコメータやECOランプのような視覚的インジケータがあるとアクセル開度は凄く安定するんだそうです。

そう言われると付いていたほうが良い気がする(笑)

他の場所同様、純正流用がスマートですが、タコメーターは後付け感アリありの方が格好いいかなー?

調べてみると、スタックとかオートメーターは相変わらず高いです。
国産ブランドの電気式のほうがお手軽っぽい。
しかし、ODB接続の製品はセキュリティー上の問題から使いたくないので、
(せっかく盗難対策しても肝心のODBポートが剥き出しなのは間抜け過ぎるので・・・)
イグニッションもしくはTAラインのシグナルでも動作するタイプから選びたい。

そして、付けるのであれば大口径のものが見やすいので大きいのが欲しいです。
80φ?(120φってのはもう無いのかな?)
csg1
PivotのCHRONOSTEPってヤツがシンプルで良さそうです。
ススッと普通針が動くモードに加えて、古い機械式や初期のステッピングモーターっぽいカクカクした動きをするクロノメトリックモードが搭載されています。

燃費対策的にはピクピクと敏感な動きをしてくれないと意味が無い気がしますが面白いですねー。

<おまけ>
ノーマルECUでの1TRのレブリミットは6000rpm。
実用域は4000rpm付近なのでアフターマーケットのメーターは目盛り大杉www
そういう意味ではS-GLのメーターがちょうどなんですが、トヨタ系のマッピングを得意としているお店では+1000~1500rpmでコントロールしているみたいなので、このくらいあった方が良いですかね。

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