<左:S-GL 右:DX>
テールランプも到着。
S-GLはクリアレンズのコンビネーションランプになっています。
DXもコンビネーション化が図られていますがレンズはプラのカットレンズ。
加えて、寒冷地仕様にオプション設定されているリヤフォグを選択しましたので見た目の印象がかなり違う(笑)
ライトイエローで黒バンパーなレジアスエース(ハイエース)に乗りたかったのでDXを選択しましたが、気になるところはパーツを確保して走り出す前にどんどん交換予定。
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純正部品番号
リヤコンビネーション ランプASSY.(R)
81550-26440(フォグなし)
17000円
81550-26450(フォグあり)
18600円
リヤコンビネーション ランプASSY.(L)
81561-26440
17000円
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フォグ有りは価格が異なりました。
ちょい高。(って言っても安いけど。)
ちなみにDXに標準装着されているものは・・・
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純正部品番号
リヤコンビネーション ランプASSY.(R)
81550-26201フォグなし
10400円
81550-26420フォグあり
11100円
リヤコンビネーション ランプASSY.(L)
81560-26200
10400円
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となっていますので、ちゃんとコスト重視。
比べるとクリアレンズとは結構な価格差がありますね。
<おまけ>
見た目もそうなんですが交換したい一番の理由はレンズサイドに付与されたエアロスタビライジングフィン。トヨタが「カジキ」のプロポーション(胴幅/体長比0.14)をモチーフにボディ各部に付与している突起です。
DXの場合、アンダーカバーとドアミラーパネルには付いてるんですが、一番効きそうなテールランプには付与されていません。
ブツ切りの箱形ボディだけに、高速走行時には効果を体感できるかと思われます。
<おまけ2>
アフターマーケットのエアロと称する製品はドレスアップが目的で、原型師と称する方々が雰囲気でデザインしているので空力実証されていない製品がほとんど。ま、いわゆる見た目重視のハリボテです。レジアスエース(ハイエース)にもメジャーブランドがいくつかあるようですが、個人的には興味なし。一方、メーカーは小さな突起であってもデータの取得・解析等を行いエアロダイナミクス的な根拠を基に製品化を図ってきます。スマートで良いです。
<おまけ3>
渦流生成自体は珍しい物では無くて、飛行機の翼にはたくさんついてますし、ゴルフボールが凄く飛ぶようになったのもディンプルによる渦流生成によるもの。F1やCカーでも使われてました。(ポパーシング等の問題で現在は禁止)
ダウングレードされたテクノロジーではあるものの、商用車であるレジアスエース(ハイエース)にもその辺を応用しているってのはなかなかですよねー