ハイエースのセキュリティ その1

sgl-flont
<Ⅳ型です>
ネットの検索でハイエースと入力すると、「盗難」とか「セキュリティ」とかのキーワードが組み合わせ表示されます。

ハイエースの盗難率が高いのはニュース等の報道でも周知しています。

ネットで拝見すると、純正セキュリティに社外セキュリティ、ハンドルロックやタイヤロック等、電気的にも物理的にも何重にも備えているユーザーさんが多い。
しかし、周囲のハイエース乗りの方で「社外セキュリティは必須だよ」とアドバイスしてくれた思った以上に少数でした。
特に、車・モト業界の方々は「盗られる時は何をしても盗られる」と悟りを開いている人がほとんどで、「買い直せないものは車内に留置しない」というような基本中の基本に話が終始し、セキュリティの話まで到達しない(笑)
そもそも論的なモノとしては「キャラバンにすれば絶対に盗られない」っていう意見をいろんな方がおっしゃってましたwww
そして、「ハイエースを追加します」と30年近いお付き合いの保険屋に伝えると、「ハイエース以外を買うこと」を強く薦められました(笑)
市場にこんなに車がたくさんあるのに、「なぜあえて選ぶのか?」とダメだしされました。

うーん・・・言いたい放題ですね。

ちゃんとした専門店で社外セキュリティを装着してもらうとおおよそ30〜50万円。100%盗られないというのであれば有用かもしれませんが、絶対ではないので悩むところです。
ここまでコストをかけるのであればココセコム等の導入も選択肢に入ってきます。
恐ろしいご意見を下さった保険屋さんですが、現実的には純正セキュリティを(形式的に)装着して、フルカバーの車両保険で担保しておく以上の行為はあまり意味が無いのでは?との見解。

年間で盗難される車両の約10%がハイエースってのがイマイチピンと来ない(笑)1台も盗まれないという車種もたくさんある中での10%という数字は異常らしい。
年間5万台売れて10年で50万台。半分の25万台が道路を走っているとして1年間で盗難される確率は0.49%。
コスト/ロス モデルとして考えると200回出かけたら1回盗られるリスクがあるってこと?

やっぱりちゃんと考えてみないとイケない気がしますねー

カテゴリー: 車両購入まで パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA