audio-technica TPK-800

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iPhoneやiPadをアンプ直結で使っています。
(純正のオーディオハーネスを利用)
ちょっと前からBluetoothレシーバーを使ってワイヤレス化していますが、レシーバーにオルタネータノイズが出ていました。
音源の信号が入力されるとノイズカットされるのでそのまま使っていたのですが、アースの電圧齟齬が原因である事はほぼ間違いないので既設ハーネス経由を止めてアンプ側のバッ直化を行いました。
8ゲージ60Aのキット(オーディオテクニカ社製)を使用。

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純正ハーネス+変換カプラーキットを外して直結の配線を作製。

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<赤:+ 白:- 青:リモート>
8ゲージぐらいだとまだまだかわいい感じです。

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とりあえず動作確認用に仮通線&配線。
とくに問題は無さそうです。
オルタネータノイズは予想通りピタッと無くなりました。

<おまけ>
車やオートバイの場合、電流値が高くても低くてもボディアースが基本&必須です。
バッテリーへのマイナス配線は論外。
オーディオの場合はノイズが乗る原因になります。
たまにインチキショップがマイナス配線をおすすめしたりもしていますが、専門店を謳いながらアース回路の基礎中の基礎が解っていない。
あ、別途ノイズフィルターやネットワークなんかも売りつけられるからワザとやっている可能性もあるかー。
気をつけましょう(笑)

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