タコメータ取り付け その1

sgl
DXもTSSPの標準装備により、インスツルメントパネルがS-GLと同じオプティトロンメータとなりました。
昼夜問わず視認性が高く、質感もあります。
Ⅳ型ではオプション設定されなくなったため、DXでこのメータが使いたい場合にはパーツ扱いで交換する必要がありました。

dx
さて、私のDXにはこのタイプが付いています。
(カタログ上ではアナログメータと表記されています。)
*Ⅴ型のDXでもTSSPのレスオプションを選択するとコイツが付いてきます。
メータもインジケータも最小限。インフォメーションディスプレイもシンプルです。
1パネル1メーターな配置や、昼でも夜でも中途半端に薄暗いオレンジな感じが気に入っています。
ただし、タコメータがありません。
最初は「別に要らねんじゃね!」と思っていましたが、2速・3速で踏んでると意外とリミッタが当たってしまう事が多い。
定常走行時も回転数が出ていたほうが維持しやすそうなのでタコメータを装着したいと思います。

今はレーダー探知機やナビ等から簡単に車輌情報を取得する事が出来ます。
その中にエンジン回転数も含まれているので、レーダーのディスプレイ上にオマケ的な感じで表示することも出来ますが、個人的にはそういう今時な感じはイケてない。
トラディッショナルなアナログゲージ式のメーターを使いたいところです。

9000
<デイトナ社製 電気式タコメータ65706>
バイク乗り的にはネタにもなるデイトナの60φを装着します。
車向けのプロダクトは軽量コンパクトで薄型だったりしてかなりスマート。
が、プラスティックな感じとデザインがイマイチそれっぽく無い。
バイク用のメータは嵩張る金属ケースや露骨にむき出しな配線がいかにも付けました感が出るのでなかなかです(笑)
しかも9000rpm仕様の実売は車用メーターと比べると相当にお安いwww
イケてるぞ!

それから・・・
最近はなんでもODB2ポートに接続するのが一般的のようですが、都度接続用のケーブルやコントロールユニット等が必要になる。
タコメータの場合は回転パルスを取るだけなのに大げさすぎます。
(単にODBコネクタのケーブルをケチって買いたくないだけだけどwwww)


ODB2コネクタをマウントから外して・・・


配線をカバーしているシートを剥がします。
(シートで包んであるだけなので切る必要はありません。)


<処理が汚いwww>
9番ピンのワイヤからスプライス端子で配線を分岐


カバーをもとに戻して完了。簡単です。


ひとまず仮配線で動作を確認してみました。

動作オッケーでした。
メーターのレスポンスはあまり良くない気がしますが、4気筒の実用エンジンなのでさしたる問題は無いでしょう。


装着場所を決めていないので、配線を長めに残したまま内装を戻して一旦終了。
さーどこに付けますかねー・・・
(夜間に目障りにならない場所を見つけよう!)

<おまけ>

<DAYTONAのロゴ入り←製造はどこなんでしょうね?>
ホントは使わずに放置してあったメーターを付けただけだったります(笑)
と、言いながらもレジアスエース(ハイエース)に搭載されている1TR-FEのレブリミットは6000rpm付近。
車用の9000rpmメータだと、低回転域や高回転域のゲージが圧縮されていて常用回転域がメーター直上に来ないものがほとんどだし、針の動きがほとんど無い。
その点バイク用のメーターは等長ピッチのゲージが8時-4時的に配置されているのが一般的。このデイトナ製もそんな感じなのでレジアスエース的には使いやすそうです。

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