椿本チエイン


<開けられるところを全部開けて洗車→拭き取り中>
スタッドレスタイヤ+機械式LSDの装着で雪道や凍結路に対する平均的な走破力は確保できました。
横浜〜湘南レベルの降雪ごときこれで十分でしょう。
普通のスキー場や山間の温泉街であってもテールスライドを楽しみながら行けてしまうはず。
ですが・・・
18歳から4輪に乗り始めて、最も情熱を注いだであろう約15年間はマジな雪国で過ごした事もあってダメな時はあっけなく走行不能になることも経験則的に知っています。
慣習的ではありますが、積雪地でのチェーンと牽引ロープ等の携行は欠かせません。

イロイロなプロダクトがリリースされていますが、私の場合はスタッドレスタイヤが前提なので金属チェーン1択。
そして195/80-15というサイズは、最高?最強?な椿本チエインを装着することができます。
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<椿本チエイン社製 S-LUG CHAIN>
ラダー型のスタンダードなタイプ。
積雪路はもとより、凍結路の横滑りにも強い構造になっています。
低μ路における発進時のトラクション確保にも有利と思われます。

WS000000
これも製品検索でヒットしました。
ダイヤモンドパターンなので、乗り心地や旋回時のフィーリングが良さそうなのに加えて重量が軽いのも装着時のことを考えると魅力的。

WS000002
これは少し安いのかな?ラダー型だけどお手頃的なラインナップっぽい。

やっぱりS-LUGかな?
舗装路が混在するようなシチュエーションで使用するつもりはないので、積雪路でガンガンいけるラダー型のタイプが欲しいですねー

<おまけ>
雪国ならではの愚行で積雪量が多すぎて冬季は閉鎖される峠道を三菱ジープやランクル・サファリ等で乗り入れてどこまで行けたか?的に走破する人たちが沢山いました。私も人足がわりにとその手の愛好家の車に載せられ何度となく雪山に連れ込まれました。
良い思い出は全くありません(笑)
が、唯一この椿本チエインが凄かったということだけは印象に残っています。
完全デフロックした状態で4輪全てにチェーンを巻いても進めない的なシチュエーションでも椿本のラダー巻いている車は黙々雪を掻き分けて進んでいく。
その行為の無意味さには呆れてましたが、「このチェーンはスゲーな」と単純に驚いたのを思い出しました。

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