レジアスエース(ハイエース) 一部改良

Ⅳ型ハイエースの一部改良が発表されました。
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外装も少し変わっていますがⅤ型とは言わない模様ですので、今までのⅣ型との呼称分けはどうなるのかなーⅣ型前期・Ⅳ型後期的な感じですか?

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概ね某巨大掲示板等に出ていた内容の改良でしたねー。
全体としては
・TSSPの装備(含むVSC・TRC・EBD・ABS・ブレーキアシスト・ヒルスタートアシスト)
・ディーゼルエンジンが1GDに変更
・ディーゼルエンジンも6速のSuperECTが採用
・オプションだったセキュリティアラームが標準装備化
ってところでしょうか?

スーパーロング・ワイドボディ・ハイルーフの4WDでディーゼルが選択できる様になったとかも話題みたいですね。

DX的にはメーターとステアリングがS-GLと共通になったぐらい?
あとはエンジンモデルの関係でディーゼルの5MTが無くなってしまいました。

見積もりシュミレーションで同じ仕様を選択してみましたが、約20万円アップ。
TSSP絡みの装備内容を考えると実質的にはお得な感じがしますね。

ついに電子制御デバイスてんこ盛りになってしまいましたが、積載時と非積載時車輌特性が大きく変わる事や、アクシデント時の耐衝撃性や安全面が確保できないキャブオーバー車だからこそプリクラッシュセーフティシステムの採用にはメリットがあると見ることも出来ます。
一般に事故率と走行距離・走行時間は正の相関をしめすと言われていますので、ビジネスユース等で年間10万キロ超乗る人は僅か10~20万円のコストで安全と安心が買えるのは良いですねー

<おまけ>
と、言いながら・・・
個人的にはもう少し次世代電子制御デバイスの無いアナログな車輌に乗りたい。
ABSは必須ですが、EBDではなく機械式のLSDが良い。
TRC・VSCもあるに超したことはないですが、デバイスが積極的に介入するようなシチュエーションでの走行は中々無いかと・・・
もちろんアクシデントは突然あり得ない状況で生じるので見切り的な考えは慢心なのですけどね。

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